BTSボトルの幸せ

今日はキリルトールガムBTS Smileボトルの発売日。

熱心なファンが多いので、

もう売り切れてるかなと思いつつ

出勤前にローソンをのぞいてみると

シュガの笑顔が燦然と輝いている1本のボトルがあるではありませんか。

1本しか残ってないものを手に入れた喜びをかみしめつつ

レジに向かいました。

シュガはBTSの音楽の要にして、

アイドルらしからぬラッパーです。

私が好きなのは「大吹打」(デヂッタ)というソロ曲。

語学が足らずハングルが聴き取れないのが残念なのですが、

熱い想いが伝わってきます。

ラッパーといっても、マッチョ感はなく

ピアノを弾く姿はスヌーピーにでてくるシュナイダーのよう。

繊細なイメージがあって、ひょうひょうとした雰囲気は

松田龍平にも似てるなぁと思います。

ボトル1本で幸せな気分を届けてくれる

BTSってほんとうにすごいですね。

 

 

 

「ステップアップ ハングル講座」推し!

4月から「テレビでハングル講座」のテキストを買って

ぼちぼちハングル学習を楽しんでいる。

先月は間違って、ラジオの「ステップアップ ハングル講座」を

買ってしまい、「失敗した」と思ったのだが、

内容がとても深くて、濃くて、楽しい。

インスタントラーメンの歴史から、教育事情、

アイドル事情まで韓国文化満載。

今日の放送は、「慶尚道や全羅道の方言」の特集。

テキストでは「BTSのSUGA,V,ジミン、グクの出身地である慶尚道は」

などと紹介されていて、会話の例文に至っては

「何言うとんねん?パク・ジミン、今学校?大丈夫?」(方言ということで関西弁)

などと、愛しのジミンちゃんが登場!

BGMにもBTSが♬

語学のレベルとしては私にはちょっと難しいので

来月号はテレビ講座だけにしようと思ったのだが、

テキスト発売の今日、書店に行ってみると

「K文学の散歩道」特集が組まれていて、興味津々、

またもやラジオ講座のテキストも買ってしまいました。

 

 

茨木のり子と韓国と金智英さん

BTSに導かれて「隣の国の言葉ですもの」にたどりついた。

茨木のり子については「わたしが一番きれいだったとき」や

「倚りかからず」を読んだことがあり、

社会性の高い、凛々しい詩を書く人だなぁと感じてはいたが、

韓国と縁の深い人であることは、この本で初めて知った。

著者は1984年ソウル生まれの金智英(キム・ジウン)氏。

現在、立教大学で講師をされている女性だ。

この本では、韓国と茨木のり子の関係性について語る前に

終戦後の日本の詩壇や同人誌「櫂」の状況を紹介している。

川崎洋の「ひらがな」もつ色彩感や音感への興味や

茨木のり子と金子光晴のアジアに対する意識の違いなど。

留学生として来日したキム・ジウン氏が

よくぞここまで研究したものだと頭の下がる思いだ。

 

1970年代、韓流などという言葉もなく

ハングルを学習する人がほとんどいなかった時代に、

茨木は50歳から勉強を始めた。

今日のように教材もあふれていない時代に、さぞかし苦労されたことだろう。

そして、10年余りしてハングルの翻訳を手がけ「韓国現代詩選」を刊行する。

「韓国現代詩選」は彼女が気に入った12人を選んで翻訳。

キム・ジウン氏によれば

翻訳で大胆な省略がなされていることがあるとのことで

その例が紹介されているのだが、

素人目には印象的な数回のリフレインが全てカットされていて

そのいさぎよさに驚く。

 

BTSの歌詞を楽しむためにハングル学習をはじめた私などは

茨木さんにしかられそうだが、

彼女がこの時代に生きていたら、きっとBTSを讃えていたと思う。

そして、コロナの時代にどんな詩を書くだろう。

本棚の奥に「倚りかからず」が眠っていました。

 

 BTSバンバンコン!

4月17日、BTSのオンラインコンサートがあった。

15時前にYou Tubeをつける、75万人が待機中だ。

世界中のアミ達がアクセスしたらサーバートラブルで

観ることができなくなるのではなんて心配しつつ

PCの画面を眺めていると、待機者はたちまち100万人超え、

15時ぴったりに無事オンラインコンサートがはじまった。

この日の内容は、下記3つのラインナップ。

1.BTS LIVE TRILOGY EP.1 BTS BEGINS(MEMORIES OF 2015)

2.BTS 5TH MUSTER MAGIC SHOP 釜山(2019)

3.BTS WORLD TOUR SPEAK YOURSELF in サンパウロ

8時間という長時間だったので、全てを観ることはできず、1.3.だけ鑑賞。

コンサート前に、メンバーのデビュー前の中学生(?)当時の

証明写真的なものが映し出された。

前髪ぱっつんのRMさんは、ほぼ「ひょっこりはん」。

どのメンバーも素朴すぎて、人は変わるものだ、とつくづく思う。

ラップ色の濃い歌は何をいって言っているのかわからない(勉強中)のだが

英語で歌うBTSより、ハングルで歌うBTSの方が私は好きだ。

Dynamite♪より「じゃまねっこんもりもり♬」の方がぐっとくる。

サンパウロ公演はブラジルのアミ達の熱気もあって、

7人が自由に開放的にそれぞれの持ち味を輝かせていて、

素晴らしかった。

BTSのワールドツアーのライブは、

どれも最高!何回でも観たいと思う。

coway浄水器CMのV氏。
ジミンちゃんと仲良し感がたまりません。

 

 

BTS愛がとまらない!

アメリカ・シアトルに住み、10年以上にわたって

ポップミュージックの観察を続けてきたキム・ヨンデ氏の著書

「BTS THE REVIEW」を読んだ。

2014年夏、ロサンゼルスで開かれたKCON(韓流文化のフェスティバル)で

ぼぼ無名の新人グループとして参加したBTSを観た際に、

アメリカのK-POPファンの異常なほどに熱い反応を目の当たりにし、

ヨンデ氏は新時代の幕開けの「啓示」のように感じたそうだ。

 

早速、私は「KCON 2014 BTS」を検索。

YouTubeで、当時の動画を観ることができた。

もの凄い歓声の中に7人が現れると、最初に歌ったのは

「Boy in Luv 」。このタイトルだけ見れば、

ファンでないひとは英語の歌かと思われるだろうが、

99%くらい(Say what you want以外)は韓国語。

それも、恋する少年が、

「君のオッパ(兄)になりたいんだ」だの

「父さんは一体どうやって母さんに告白したのか」だの

「手紙でもかくべきなのか?」だの

とてもピュアな内容でかわいい。

曲の中盤ではJ-hopeが「カナダラマバサアハクナマタタ!」と叫ぶのだけど、

これは日本語で言えば「あかさたなはまやらわ!」

といっているようなもので思い切り楽しい。

さらに印象的なフレーズは「とっちぎちょんねえー」。

語感からは「栃木県」さえ想起してしまい、

懐かしさすら感じる。

ヨンデ氏によれば、 BTSは多くの国でファンの年齢層が厚く、

中年女性のファンもたくさんいて、なぜか異口同音に

「ノスタルジアを感じる」というそうだ。

欧米で、アジアで、インドで

各国のおばさま方が「愛おしく」思ってしまうこの現象。

BTSはもはや神になりつつあるのではと思ってしまう。