介護のカリスマ、三好春樹が面白い

12月後半は介護にまつわる本を読んだ。

一冊めは佐江衆一「黄落」。

「恍惚の人」のお嫁さんと同じく、主人公の妻、蕗子さんが

義理の親たちを献身的にお世話する様子には頭のさがる思いがした。

それにひきかえ、主人公である夫ときたら!!

妻を不憫に思って、夫が離婚を言いだすのだが、

「その前に」「おばあちゃまのオムツを、あなたが取替えなさいよ」と

言われて、離婚もできない現実に直面する。

オムツ交換の描写が生々しく壮絶、介護地獄に落ちる気分にさせられる。

 

2冊め、3冊めは介護界のカリスマ、三好春樹先生のこの2冊

 

 

こちらの2冊は、介護が楽しみなりそうな2冊。

16年半もお風呂に入っていないおばあさんのアカを嬉々として落とす寮母さん。

ナイチンゲールの病院を否定的にみていた「病院覚え書」。

PTの専門学校での解剖実習。

認知症は病気ではなく、「老化に伴う人間的変化」という捉え方などなど、

介護の参考になる話がいっぱいでした。

また、リハビリでは全く動こうとしなかったおばあさんが

「風船バレー」で立ち上がったという、遊びリテーションの話。

これはフィットネス業界でいうところの

ファンクショナルトレーニングではないかと思いました。

 

 

ラーテル、シッテル?

時折、入札にチャレンジしています。

今月は総務省の「信書制度を周知するためのポスター制作」に参加しました。

多くの国民が知っているタレントやキャラクターを採用することが条件だったので、

林家たい平さんのイラストを使った下記の2作品を応募したのですが、

昨日、みごと撃沈!の通知をいただきました。

実はこの2案を作る前に制作したのが

ラーテル君を使ったトップのポスター。

ほとんどの方が知らないキャラなので

応募するのは控えましたが、

骨太なカワイらしさとでもいいますか、

味わいのあるキャラクターですよね。

描いているのは、横田貴子さん。

こんな絵本も出しています。(たい平さんのイラストも横田さんのものです)

興味のある方はぜひ、横田さんの絵本を開いてみてください。

ラーテルは日本では唯一、名古屋の東山動物園で会えるそうです。

もっともっと、ラーテル君が有名だったら、

このポスターを提案できたのにと残念に思うクリスマスなのでした。

ジェームスサンタがやってきた

今日はクリスマスイブ、

ポストを開けると何やらパウチされた本が入っているではありませんか。

御社社長宛との文字が‥

表紙には

国内で初日に100万部突破!!!

「史上最強のCEO」の赤文字がデカデカと。

新手の新興宗教?投資詐欺?怪しいぞと思ってネットで調べてみると、

来年の元旦には、この本の出版にちなんで新宿紀伊国屋でイベントもやるのだとか。

津嶋栄さんという出版プロデューサーが仕掛けているらしい。

もしかしたら、ちゃんとした本なのかもしれないが、

本を無料で配りまくったら、赤字になっちゃうんじゃないのと、素朴な疑問。

 

巻末にはジェームズ氏のHPヘと誘うQRコードが数個仕掛けられていた。

HPには「最強会」「起業塾」「ビリオネア塾」があり、

各々の参加費用は55万、55万、500万という、結構なお値段。

出版の販促というよりは、そちらの方が目的のプレゼントだったのねと納得したのでありました。

 

イモトアヤコがかっこいい!

昨日届いた「Tarzan」の表紙、どこのモデルさんかと思ったら

イモトアヤコさんじゃあありませんか!!

かっこいいですね!

ロープやスライドボードを使ったファンクショナルトレーニングと

有酸素運動を基本メニューにして、半年かけてこのカラダをつくったのだとか。

その成果は「コスタリカでアルマジロを捕まえる時に、獲物を追いかけるスピード、

掴む早さ、掴んだものを離さない筋力」で実感したそう。

ヘアメイク(村田真弓さん担当)も決まってますね。

これを見て「トレーニング始めよう」と思う女性も増えそうです!

イケバスに乗った

昼食後にぶらっとしてたら、

ちょうど停留所にイケバスが止まっているが見えた。

誰も乗っていなかったので、チャンスとばかりに3人で乗り込んだ。

ピカピカの赤い天井、寄木細工のような床、

色とりどりのクッション、何もかも可愛いことこの上ない。

ただひとつ残念だったのが、運転手さんの対応。

ディズニーランドのようにまでとは言わないが、

もう少し愛想よくできないものかなぁ。

「乗られて迷惑なのかい」と思うほどの無愛想ぶり。

混んだバスならわかるけど、我々3人だけなのに

もう少し優しくして欲しいものだと思ったのでした。

 

イケバスの中
床は寄木細工のよう

冬日和 紅賑わう 椅(いいぎり)の木

一昨日、多磨全生園を散策。

南天のように赤い実が葡萄の房の形になって

幾百もぶら下がり、雲一つない冬空を彩っていた。

何の木だろうと思っていると、通りがかりのおじさまが

「これはいいぎりだよ。とってもまずいから口にしない方がいいよ」

と教えてくれた。木のたもとに目を移すと

「貞明皇后お手植え  昭和15年5月 椅(いいぎり)」とある。

後で調べたら、飯桐というのが正式の名前だそうで

昔はこの木の葉でご飯を包んだからなのだそう。

春になったらどんな花が咲くのか、また見にこようと思う。

椅の木のたもと