胴吹き桜、空へ。

市内にあるハンセン病療養施設「多磨全生園」には

桜の古木がたくさんあり、毎春見事な花を咲かせる。

東京に開花宣言が発表されたので、

ふらりとウォーキング花見をしてみた。

古い幹には苔がむしていたり、

草のようなものが垂れ下がっていたり、

樹皮が大地のよう。

幹から直接咲いている桜もあって、

古い木の幹と、初々しい桜の花のコントラストが趣き深い。

このように幹から咲く桜を「胴吹き桜」というのだとか。

胴吹き桜が幹を登って、

空を目指しているかのような古木を見つけました。

春をさがしに

新型コロナウイルス感染への不安で

春が来たというのに

気持ちは沈むばかり。

こんな時は散歩でもして

季節の移ろいを楽しんでみましょうか。

写真は昨日の多磨全生園(東村山市)の一画。

もう山桜や菜の花が咲いてました。

不安に慌てふためく人間とはうらはらに

樹や花は泰然としていていいですね。

映画「あん」を記念しての植樹の碑
映画「あん」記念の植樹された木 2020.3.4