2回ほど収穫を楽しんだ豆苗パックの苗床（というのでしょうか）を 4月上旬プランターに植えてみたところ、紫色の花が咲き、 5月上旬、ご覧のとおりサヤエンドウの実をつけました。 昨日収穫したのはごらんの9個。 まだ、小さい実が何個かついてますから、 1パック…

えらいてんちょうさんがお薦めしていたので 読んでみた一冊。 読後、今話題のチャットgptさんに、 試しに600字以内で感想文をお願いしたら、 特に印象に残ったのは、内田氏が「相手のことをよく知ること」の重要性について強調している点です。また、夫婦関係がうまくいかない場…

年々、夏が来るのが早くなっている気がする。 例年なら、ゴールデンウィーク頃に咲き出す 牡丹やモッコウバラが4月半ばでもう満開だ。   「いたづらに牡丹の花の崩れけり　　正岡子規」   牡丹の花が咲く今、風の強い日が多くて、 こんな…

大分県を舞台にした小説が読んでみたくなり たどり着いた一冊。 小野正嗣さんといえば、以前NHKの「日曜美術館」で 司会をされていて、藤田嗣治のようなヘアスタイルが印象的。 フランスのエスプリ漂う、おしゃれな小説家と 勝手にイメージしていたのですが、 この小…

「えらいてんちょうさん」のことは 全く存じ上げなかったけど、 ご両親が東大全共闘の生き残りで、 幼少期は毛沢東主義気味の10数人からなる コミューンの中で暮らし、 6歳ごろまで誰が母親かわからなかったという、 ちょっと不思議な経歴を持つひとだ。 生涯…

府中市美術館「諏訪敦　眼窩裏の火事」を観にいく。 諏訪氏の祖父母は太平洋戦争終結直前に 満州に渡ったものの、ソ連侵攻に終われ、難民収容所生活に。 栄養失調と発疹チフスによって亡くなったという。 諏訪氏は膨大な資料を集め、旧満州地区にも二度に渡って取材。 幼き父が…

所沢駅とその周辺施設で「ところざわアートのミライ」という イベントをやっていたので散歩がてら立ち寄りました。 [caption id="attachment_188" align="alignnone" width="300"] 加茂昂氏作「トトロの森」[/caption] [ca…

図書館の新書コーナーで見かけて、 赤瀬川原平氏の「老人力」的な本かもと思いつつ 借りてきた本ですが、 驚くべき事実が紹介されていました。 脳の中にある膨大なニューロン。 ニューロンとニューロンは電気信号だけでも やりとりできるはずなのに、 わざわざ電…

ふと思い立って、国分寺駅近くの殿ヶ谷戸庭園へ。 入口には門松が飾られ、お正月ならではの雰囲気。 竹が真横に切られ、よく見かける門松とはちょっと違う。 武田信玄ゆかりの武田流門松なのだそうだ。 後から調べたところ、これが元来の門松で、 斜めに切るようになったのは、…