のらくら日記

のらりくらり、つれづれなるままに日々のあれこれを。

ふたりのアンノさん

2024年4月17日

夫君である庵野秀明監督との来し方、日常に関する 漫画&エッセイ。 お二人とも「アンノさん」なのになぜ表記が違うのか? と常々思っていたのですが、 モヨコさんは安野光雅氏のファンだったことから このペンネームにしたということがわかり なんだか勝手にスッキリし…
東村山新名所「和國商店」

2024年4月1日

暖冬のわりに寒かった3月でしたが、 月末の日曜日はまるで夏のような暑さに! 隈研吾氏が我らが地元ウチノ板金さんとコラボして 設計を手掛けたという「和國商店」(24年1月オープン)へと 散歩に出かけました。 午前10時頃、5席ある店内はすでに満員。 外のベン…
「老いるショック」に備える

2024年3月27日

「家族と一緒に暮らしているのに 無人島のように寂しい」などと嘆く方々が この本を読んで救われた、 というコメントが多数載ってる広告をよく目にしたので 読んでみました。 無人の荒野を一人ぼっちで歩いている旅人(私たち)が 虎に出会うというブッダの寓話を解説す…
「PERFECT DAYS」と「男」

2024年3月8日

先月観た「PERFECT DAYS」で、 役所広司ふんする平山さんが夜な夜な読んでた 幸田文の「木」が気になって図書館にリクエスト。 「男」という、 これまたシンプルなタイトルの作品もあったので 2冊借りてみました。 「男」は主に昭和30年代の婦人公論等に…
みんな「独り」

2024年2月28日

ひとは「独り」から逃れられない 著者史上最もグロテスクで怖い10の物語。 恐る恐るページをめくると、意外と楽しく、 嫌な感じを味わいつつも、面白く読めた短編集でした。 とくに一話目の「乙事百合子の出身地」は 登場人物の飄々とした会話の裏側に 「そんなあ!」…
変わる秋津駅界隈

2024年2月1日

ヴィド・フランス、九州屋といったお店が次々と閉店し その後しばらく新しいお店がオープンする気配もなく 寂しい風情を漂わせていた秋津駅界隈。 最近になって、ヴィド・フランス跡には 丸亀製麺が2月末にオープン予定、 九州屋跡には「いつもMRIクリニック秋津」と …
棚から、カーブスの福袋!

2024年1月31日

思いがけない大地震からスタートした2024年。 こいつぁ、春から縁起が悪いと思っていたのだが とある日、カーブスにいくと、 ご近所のママ友Sさんが体験に来ていて、 なんとなく嬉しくなって、手を振って、 「カーブス、いいですよ」なんてすすめたら、 私が彼女の入会紹介…
メジロの季節

2024年1月16日

メジロといえば秋の季語らしいが 我が家では一月、今ごろがメジロの季節だ。 親戚の農家からたくさんいただくミカンを ちょいとお裾分け。 ベランダの餌台に置いておくと どこからともなくメジロさんがやってくる。 ツガイなのか、二羽でおしゃべりしながら やっ…
よくわかる韓国文化

2023年12月21日

BTSをきっかけに韓ドラファンになった。 韓国に限らず、他国の文化を知るのは楽しい。 今まで観て、心に残ったのは 「マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん〜」 「私たちのブルース」など、さまざま。 この本では韓国の学校教育事情、住宅事情、 軍隊問題、朝鮮戦争…
ブラボー!第九

2023年12月11日

今年、第九合唱団に入団したという友人にチケットをいただき 2/9土曜日に清瀬市のけやきホールへ。 開場まもない時間に入ったのだが、客席はほぼ満員。 2階の隅で鑑賞しました。 第一部は合唱団のラシーヌ讃歌、レクイエムに続き、 4人のソリスト達(崔宗宝:バリトン、下…
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