のらくら日記
のらりくらり、つれづれなるままに日々のあれこれを。
のらりくらり、つれづれなるままに日々のあれこれを。
2023年9月19日
お祭り騒ぎで妊娠生活を楽しんだかのような
陽気なタイトルではありますが
一番印象に残ったのは、
「産むのを手放した時のこと」という章。
一時代前の女性なら、墓場まで持って行くのでは
という内容を赤裸々に綴っているのですが、
「人生を自分で選んで、自分で決めたんだ」という充実感と深い納得だった、
「清々しい気分だった」と言います。
「今、どうしても産めない」が
「いつかは産みたい」
そんな女性には救いの一冊となりそうです。