この春のドラマでは「腐女子うっかりゲイに告る」やら「きのう何食べた?」など、ゲイをテーマにしたものが光ってました。
なかでも内野聖陽さんの、力の抜け感が絶妙なゲイ演技には
毎回しみじみ、ほんわかさせられます。
内野さん、NHKドラマ「どこにもない国」では、満州から同胞を脱出させるために命をかける男を熱演。GHQと闘う時の英語力や滲み出る知性には圧倒的なものがありました。
またドラマ「とんび」では、田舎のオヤジを怪演。粗野な感じを出すために、食事のシーンでは右利きを左利きに変えたとか!
観るたびに新しい顔を見せてくれる内野さんに、これかからも注目したいです。