いい天気だったので
つれづれなるままに空掘川沿いの道を歩き、東所沢へ。
武蔵野ミュージアムには巨大な凧のようなものが
へばりついていた。
大きな鳥の翼の中でキツネがうろついていたり、
ミジンコが遊んでいたり、
カタツムリやらカエルやら、胞子を持った植物やら、
おびただしい命が蠢いている。
鴻池朋子さんによる「武蔵野皮トンビ」というアート作品だそうで
これから1年間ほど、ここにくっついているらしい。
時間とともにどんな変化をするのか‥‥‥
その変化を見るのも楽しそうだ。
偶然、こんなにダイナミックで味わいのある
アート作品に出会えたことに小さな幸せを感じた。