「プーチンの世界」にNO!

2022年3月21日

昨日のテレビで見たマリウポリの映像が目に焼き付いて離れない。

毛布に包まれていて、よくは見えないが、

おそらく亡くなった赤ちゃんであろう、

小さな頭髪を幾度も愛おしそうに撫でていた女性。

たった一人の独裁者のために、

どれだけ多くの人が涙を流さなければならないのだろう。

2016年に出版されたこの本の中でさえ、

プーチンは別の世界に住んでいるとされている。

思い込みや誤解は正真正銘の真実と同じくらい

強力なものであると著者は説く。

プーチンの被害妄想的な世界観が

このコロナ禍でさらに強固に悪化してしまったのだろうか。

何か正しいとかはどうでもいいけど、とにかく人殺しは絶対悪だろう。

とくに生まれたての赤ちゃんなんて、、

独裁者や暴力で支配する社会をつくらないシステム

戦争を起こさないシステムを

世界のみんなで考えていけないものかと思う。