のらくら日記
のらりくらり、つれづれなるままに日々のあれこれを。
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2022年4月25日
我が家のウッドデッキ下をふとのぞくと
奇妙なキノコがニョキニョキ生えていました。
カサの部分はでこぼこしていて
不気味といえば不気味。
ネットで調べてみるとどうやら「アミガサタケ」のよう。
フランスでは「モリーユ」とよばれ
春を告げるキノコとして、高級食材になっているそうな。
日本では探すのが難しいらしいのに
自分の庭で発見するなんて、なんたる幸運!
見たこともないキノコを食すのは少々不安でしたが
料理してみることに。
中身はこんな風に空洞です。クリーム煮がオススメらしいので、
軽くゆでて毒抜き(本当はよく茹でた方が良かったらしい)してから
クリーム煮にしてみました.
クセのある風味は感じられなかったのですが、
このアミアミ素材ならではの独特の食感が面白かったです。
それにしても、我が家でこんなキノコが取れるのは
東村山の自然が豊かだからなのでしょう。
よく小鳥や近所の猫が庭にやってくるのですが、
彼らがアミガサタケの胞子を運んできたのでは
なんて思ってます。